残穢 [ 小野不由美 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
読むうちに物語に引きこまれて、一気読みしました。 読んでいる最中は、襖の隙間とか、ちょっとしたすき間が怖くなりました。 ネタバレ 怪奇現象が起こった場所を調べ原因を追っていき、思わぬところにまで辿り着きますす。もう一冊同時に出した短篇集の話がちょこちょこと出てきて、つながります。 ホラーを読むなら、ゴーストハントがいいなぁ・・・。今度はぜひ十二国記を出して欲しいです。

年齢不詳さん
さすがです。読んでいてとっても怖いです。 是非オススメします。

年齢不詳さん
今後、引っ越しできなくなりそうです！ 思わず今いるマンションの来歴を調べてしまいそうになりましたが、記者とか作家でもないのに、あれだけの調査はムリだとすぐ諦めました^^; ただ、＜怖い部屋＞とか＜怖い土地・建物や品物＞には、今まで何度か遭遇してきたので、「ああ、なるほど〜」と、なんとなく納得すると同時に、実際そんな怖がらなくてもいいのかも・・・という気もして、最後ちょっと救われました。 これを読むなら、ぜひ先に『鬼談百景』を読んでから。セットでお読みください。 あと、アマゾンの評価で、「紙とペンを用意して、メモしながら読むほうがわかりやすい」とありましたが、今読み返しながら辿ってるとこです（笑） ただ、このメモすらも取り扱いがコワイ・・・・

年齢不詳さん
面白いです。そして怖いです。土地の購入を考えているタイミングだったので、その土地の前の利用状況がとても気になりました。

30代 女性さん
「鬼談百景」と一緒に購入。 正直、「鬼談百景」は拍子抜けしてしまったのですが 「残穢」は楽しませていただきました。 実話なのかフィクションなのかわからないままというのが 想像をかきたてられます。

年齢不詳さん
フィクションドキュメンタリー。 怖い、ヒヤヒヤゾワゾワとし、あたりに「異常がない」ことを確認したくなる。 話の発端もホラーを書かれる小説家ありえそうだし、実際にあった世間を揺るがした事件を交えた内容といい、怪異の探り方、所々書かれる生活感が、本当にフィクションなんですか、先生…。と疑ってしまう内容。 ホラーへの耐性がない人は、ぜひ昼間のにぎやかで明るい時間帯にお読みください。 ライトノベルで出されている作品のイメージを期待して、それ以外受け付けない人にはお勧めできません。

30代 女性さん
読む前はてっきり小説だと思っていたのですが、実録とわかってびっくり。 そして、怖い！ 現実世界であることなのかと思うと、背筋がぞわーっとなります。 ですが、さすが読ませます。 止まりませんでした。 鬼談百景は、人の見聞きした体験をまとめた物ですが、それのいくつかがこちらにも関わっていて、そのあたりもぞわっとします。 現実は小説より奇なりって、ほんとなんだなぁと思いました。

50代 男性さん
サスペンス調で書かれていて、事象を羅列しただけで、ライトノベルに近い感想を持った。１００年以上の時間経過があるので、登場人物が多すぎてすこし辟易した。 もう少し、分析した後のまとまったものが読みたかったな。

30代 女性さん
ちょっと期待をし過ぎてしまったのかもしれませんが、ホラー・ミステリー好きの私には少し物足りない感じがしました。読んでいくうちに、どんどん引き込まれて、一気に読んでしまいましたが・・・なんとも、すっきりしない終わり方で・・・。内容の展開から考えたらこの終わり方でいいのだとは思いますが・・・。う〜んって感じです。ゴーストハントは、何度も読み返していますが、残穢に関しては一度でもう十分満足です。

40代 女性さん
まだ届いていませんが身の毛もよだつほどの怖さ^^;に期待を込めて☆５個。小野さんの久々の新作と言うことで楽しみにしています。→怖い本かと思って買ったけど読んでみると怖いという印象は全くありませんでした。一言で言うと霊のルーツを探っていくというようなお話でした。ただ人名が沢山出てきますのでメモを取りながら読むといいと思います。