話題の色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を探しているあなたにピッタリ!お急ぎください、まだ間に合います。
Home > 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を堪能するには
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [ 村上春樹 ]のレビューは!?
20代 女性さん
やっぱり村上春樹さんの小説は面白いです。すごく楽しみにしてたのですぐ届いて助かりました!
30代 女性さん
旦那に頼まれて購入しましたが、届いてすぐ私が読みました。 これから購入する方がいらっしやるので内容は書きませんが、 並んで買った方もいる位の価値はあります。 私も夢中で読みました。 楽天BOOKsでは入荷次第と書いてありましたが、注文して2日目には届きました。
50代 女性さん
この作品も文章は読みやすいが、物語は難解です。 シロは不幸なまま殺されたという設定、犯人は分からない永遠になぞのまま。過去にレイプされたことと関係あるのかないのか。 大学時代に親しくなった灰田も、つくるに何も理由を話さないまま黙って去って行った。すべてがあやふやなまま16年が過ぎる。 村上春樹の描く主人公つくるは、若物が持つあやうさ、青臭さみたいなものを身に纏ったまま、その雰囲気を漂わせたまま物語は流れていっている感じがした。 つくるが結婚したいと思っている沙羅に別に男がいるのかどうか、それも作者は明確にしないまま物語を終わらせる。すべては、読者の感じるままに解釈すればいいのだろう。 作品のところどころに出てくる楽曲が、この物語に深みを与えている。 私はこのような小説が割と好きだが、好みの分かれるところでもあるだろう。
年齢不詳さん
やはり 村上春樹ですね!! 楽しかったです!
40代 女性さん
発売日の午前中に段ボールの小包で届きました。 とても、丁寧に包装され大切に届けられたお待ちかねの村上氏の新作の表装を観て声を上げて驚いてしまいました。 50歳という若さで他界した絵具を垂らすような作風で知られるモーリス・ルイスの作品だったからです。 ページをめくるのさえもったいない気持ちで3年ぶりの新刊に興奮気味に読み始めました。 「海辺のカフカ」や「スプートニクの恋人」のような位置づけでもあり、「ノルウェイの森」の直子問題にも似通った興味深い世界が広がっていました。 それにしても、この長いタイトルにすらいくつかの謎解きが隠されているかのように発売まではあれこれと想像してしまっていたので自分のテンションの上がり具合が冷静に考えると飢餓的で可笑しい。
40代 男性さん
初めて利用しましたが、お店の対応もよく満足しています。
年齢不詳さん
最近の作品の中で、一番読みやすかったと思います。 ファンは勿論、春樹デビューの方にも良い作品だと思います。
50代 男性さん
色彩を持たないとは何を意味するのだろうかと、それが一番の興味で読み始めた。 次に彼が友達グループから絶交を言い渡された原因が気にかかる。それを捜し求めるのがひとつの流れではあるわけで当たり前か。 春樹ワールドの日常生活、訪問先での出会いや風景、そういったものが好きなので、それはそれで良かったけれど、もう一度読み返した方が良いかな。表面的にしか読んでいない気がするので。
40代 女性さん
私の周りにはいないタイプの人ばかりで ある意味おとぎ話みたいです。 皆きちんときれいな生活をしていて 「私とは真逆・・絶対この中には入れないだろうな」 など自分に置き換えてさびしくなったり。 とはいえ好きな話です。 中でも 取引先の駅に後輩を連れて行き駅長と話をする場面。 後輩の描写や駅長との話が興味深かった。 つくるさんの生活感が見えたような。 それにしても灰田さんのこともっと知りたいです。 つくるさんと会う前の秋田時代の話やその後など ぜひ「スピンオフ灰田」を書いてほしい。 村上さんの著書は文庫になるのが遅めなので (他のが早過ぎるのか?) 気になる方は今読んだほうがいいと思います。
40代 男性さん
村上春樹さんの本は実はあまり読んだことがなかったのですが、面白く拝読しました。独特の世界観を何度も読んで楽しみたいと思います。